マッキンリー
北米最高峰、マッキンリー、6190.4m。ヒマラヤより麓との標高差が大きいので堂々だ。アラスカの希望で、地元インデアン語のデナリにしたらしいのだが、 が今度戻した。アメリカ海と同じ発想だ。
我々日本人が想うのは、1984年冬季5大陸最高峰単独登頂後、クレバスで死亡の植村直巳だ。
未だ存命の頃、奥秩父で出会った方、飛竜山からミサカ平に急降、小柄だが如何にも山男と言う男性が登って来た。「上の方雪どの程度ですか」「前飛竜の北面に少し溜まっているけれど後はそれ程でもないです」「それはどうも」
「どちら迄なんですか」「将監小屋迄ですが、多分行き着けないでしょう」「頑張って下さい」「いやー、どうも」と笑う顔は植村直己さんソックリだった。彼だったかも。
「北極点グリーンランド単独行」という本も有るのだが、何処か見付からない。其処にはサインも有ったが、何処で貰ったかも・・・。
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