ハマユウ
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浜木綿。
やっと涼しく。生五味埋めたり、草引いたり。落葉を除くの大変。樹の剪定と言うより切断だが、追いつかず、自然に負けつつ有る。
岩手は一関の知勝院の千坂住職が始めた樹木葬。25年に成るそうだ。調査に依ると購入者は墓石型を抜いたと。
私も大連で生まれ引揚げたが、両親の故郷に行った事無い。父母、兄富士霊園に。そんな訳でか墓石式には興味無かった。
家内が亡くなり探した末、見付けたのが(公財)日本生態系協会の「森の墓苑」だ。
此処は骨壺使わず、其の儘埋める。文字通り”自然に還る”だ。家内のは粉にした。係の方が太いドリルで50cm位だろうか穴を開け其処に。娘と花を供えた。
木札に名前だから此れも朽ちていくが。横に私の墓も予約済。”こなら”という樹の合葬墓だ。
墓石は嫌だが、空中や海の散骨は如何もと言う方に勧めたい。
今日の東京新聞に、住職の記事が出、森の墓苑も紹介されている。
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