2023年4月
2023年4月30日 (日)
2023年4月29日 (土)
2023年4月28日 (金)
2023年4月27日 (木)
2023年4月26日 (水)
2023年4月25日 (火)
2023年4月24日 (月)
シラン
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紫蘭。
ガーシーと言う元国会議員の騒動が続いている。所属政党も怪しげで内紛とか。
宮崎市議選で、スーパークレイジー君党の、スーパークレイジー君氏が、僅か4195票で当選と。昨年、県知事選では落ちたそう。
戦後、初めての国政選挙の時、〇〇の饅頭、旨い々々と連呼だけする候補が居たが。
本は大体古本だが、先ずアマゾンで見る。定価とアマゾンで売っている店の値段を見る。大体、本の紹介が有り、読者の批評も載る。此れを参考にする訳だが、2人正反対の批評で迷ったり。
次、メルカリ、日本の古本屋、楽天、ブックオフ、ヤフーオークション等。スーパー源氏は殆どヒットしない。ブックオフは1500円以上送料無料なので、抱き合わせで他の本も。
メルカリだが、一番安く手に入る。個人が殆どなので丁寧だ。色々付録等も。此間は神田古書店の見事な地図を戴く。周辺大学等が多いのに気が付いた。国会辺が政治の中枢とすれば、此処は教育か。
昔良く入ったが、何処も同じ様で分からない。大体屋号等見ない。どの店も入ると右奥に店主が居り、負けて呉れと言うと少し安くして呉れた。
2023年4月23日 (日)
セッコク
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石斛。品種が判らない。以前、前の道路に捨ててあったのを植えた。頗る丈夫でほったらかしだが花を咲かせる。
不明になった空家や土地の相続で、問題が起こっている訳だが、今年から来年にかけルールが大きく変わる。
今月から不要な土地を、国が引き取る。今迄の相続放棄では、土地、家、貯金全て手放す→土地丈手離す事が出来るように。
但し相続遺贈である事、生前贈与、売買取得は駄目。崖地、定期伐採樹木が有る等は駄目。当てはまるか法務局/司法書士に聞く事と。承認された場合、10年分の管理費20万を払うと。
相続登記は此れ迄任意だったのが義務化された。放置土地、家屋が増加の所為と。過去にも溯り、登記しないと罰金10万と。
2023年4月22日 (土)
2023年4月21日 (金)
ヤマルリソウ
山瑠璃草。「里山を歩こう」さんより。(23.04.20)
町を”まち”と読んだり”ちょう”と読んだり、町々な訳だが、調べると東日本が”まち”、西日本が”ちょう”優勢だ相だ。
私等、何方かに統一して貰いたいと思っている。此れと年号、全く仕様がない混乱を招いている丈。
アマゾンで「ウクライナ美術への招待」と言うのを2750→1386円で買う。
其処にレーピンが出ているのだが、今迄てっきりロシアの画家と思っていたので驚いた。不明を恥じる。
有名な「ヴォルガの船曳」始めどれも素晴らしいが、私の大好きなのは「ザポリッジャ・コサック」だ。
コサックと言う集団の当時の様子が良く表されている。ペテルブルグのロシア美術館に在ると!
2023年4月20日 (木)
ヒメヒオウギ
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姫檜扇。確か我家で以前栽培してたと思うが、何時の間にか無くなった。其れが横の石段に出るように。丸いのは姫蔓蕎麦。
”おすぎ”と”ピーコ”。双子での活躍で有名だったが、78歳にして活動を止めたらしい。
”おすぎ”を”ピーコ”が老々介護してたが、”おすぎ”が認知症に成り、施設へ。
独り暮らしの”ピーコ”が、エアコン、TVを点けたまま行方不明になったり、万引きで逮捕等で別の施設へ。病気も一緒とは痛ましい。
赤帽の頃、都内で建築現場に行った時、警備員にあそこを歩いて行くのがおすぎとピーコだよと教えられ、どっちかと聞くと、どっちかねと笑ったと言う思い出が有る。
おすぎは映画評論家でもあったが、乃南アサの「涙」の解説を書いている。解説を頼まれた後で偶然書店で乃南アサに逢う話も。
2023年4月19日 (水)
2023年4月18日 (火)
花嫁
2004年亡くなった”石垣りん”のエッセイ「朝のあかり」を読んでいる。
何れも詩の様な美しい散文だ。此れも実に女性らしい文章。
「花嫁
私がゆく公衆浴場は、湯の出るカランが十六しかない。そのうちのひとつぐらいはよくこわれているような、小ぶりで貧弱なお風呂だ。
その晩もおそく、流し場の下手で中腰になってからだを洗っていると、見かけたことのない女性がそっと身を寄せてきて「すみませんけど」という。
手をとめてそちらを向くと「これで私の衿を剃って下さい」と、持っていた軽便カミソリを祈るように差し出した。剃って上げたいが、カミソリという物を使ったことがないと断ると
「いいんです、スッとやってくれれば」
「大丈夫かしら」
「ええ、簡単でいいんです」と言う。
ためらっている私にカミソリを握らせたのは次のひとことだった。
「明日、私はオヨメに行くんです」
私は二度びっくりしてしまった。
知らない人に衿を剃ってくれ、と頼むのが唐突なら、そんな大事を人に言うことにも驚かされた。 でも少しも図々しさを感じさせないしおらしさが細身のからだに精一杯あふれていた。
私は笑って彼女の背にまわると、左手で髪の毛をよけ、慣れない手つきでその衿足にカミソリの刃を当てた。
明日嫁入るという日、美容院へも行かずに済ます、ゆたかでない人間の喜びのゆたかさが湯気の中で、むこう向きにうなじにたれている、と思った。
剃られながら、私より年若い彼女は、自分が病気をしたこと、三十歳をすぎて、親類の娘たちより婚期がおくれてしまったこと、今度縁あって神奈川県の農家へ行く、というようなことを話してくれた。
私は想像した、彼女は東京で一人住まいなんだナ、つい昨日くらいまで働いていたのかも知れない。
そしてお嫁にゆく、そのうれしさと不安のようなものを今夜分けあう相手がいないのだ、それで・・・。 私はお礼を言いたいような気持ちでお祝いをのべ、名も聞かずハダカで別れた。
あれから幾月たったろう。
初々しい花嫁さんの衿足を、私の指がときどき思い出す。
彼女いま、しあわせかしらん?」
2023年4月17日 (月)
2023年4月16日 (日)
2023年4月15日 (土)
2023年4月14日 (金)
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2023年4月 3日 (月)
2023年4月 2日 (日)
キズタ
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木蔦。若葉と実が同居。
所有者不明の土地が、九州+東京+愛知の面積を越える相だ。40年には北海道位と言うから驚く。
相続の時、不明となったのが多いらしい。
山林等でも相続登記を怠っていた爲、境界が曖昧で争いにもと。
私も山を遣っている時、3人で地図を拡げているのに出会い、境界が判らず談合中だった。コンパスを貸して呉れと言われた。
4月から不要土地を引取る「相続土地国庫帰属制度」が始まり、1年後には相続登記が義務化と。
要するに、相続したくないので揉めている様なのを、国庫にと言う訳だが、厳しい条件が有り、それをクリアしても、10年分の管理費負担と。
少子高齢化、廃屋増加。ずっと前から叫ばれていた事だが、愈々現実と成って来た。(23.04.02東京新聞より)
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