テイカカズラ
写真をクリックすると拡大
定家葛。花も良いが、面白い実だ。花は一杯咲くが、実は少ない。
葉梨法相が「死刑のハンコを押す、そういう時だけニュースになる地味な役職」発言で詰腹。
会合の席での発言だが、過去自民党は同様の場面で問題発言、辞任をよくやっている。
余り、片言隻句で騒ぐのも如何かだが、今回は良くない。
「死刑執行が決まると、執行官の人選、ボタン係3人だが、2つはダミー。執行後は拘置所全体、重苦しい空気になり、辛そうな担当を死刑囚が励ました例もと。(東京新聞11.11筆洗欄)」
日本は世界の趨勢に反して、文明国なのに死刑制度の在る国だが、国民の大部分が死刑支持の所為にあると思う。
凶悪な事件に接して、私も死刑支持だったが、色々考えて今は廃止に回っている。
猶、裁判員制度だが、年金生活に入り、高齢者は断れるのだが、やる気だった。所が来た時は、家内の入院で其れ所で無くなった。今はもう気力無く無理だ。
裁判員裁判は夏樹静子の小説「孤独な放火魔」に詳しい。もう亡くなった方だが、裁判官になるつもりが小説家丈あり、最高裁の諮問委員等を務めていた。
| 固定リンク
« ツワブキ | トップページ | オオアオイトトンボ »
コメント