サバンナの女医
猛禽類保護施設で、野生に戻すリハビリ中の滝田獣女医。
女医だが、滝田明日香獣女医。「晴れ、ときどきサバンナ」「サバンナの宝箱」の2冊を読了。3冊目の「獣の女医 サバンナを行く」を注文中。
アメリカの大学で動物学を学んでいたが、アフリカのサバンナに魅せられて、ナイロビ大学獣医学部に入る。
野生動物獣医になりたかったが、ケニア国籍に限ると。其処で獣医師免許を取りマサイ族の家畜を診る事に。
何の気なしに読んだが、こんな体験記が有ろうか。何をするにも体が先に動いてしまう性格で、失敗だらけだが、めげないで盛り返す。ユーモアのセンスも抜群。
気象その他諸々、とても行きたいとは思わない地域だが、数々の困難をへこたれては乗り越えていくバイタリティの物語には、其処らの小説の及びもつかない物が有る。
現在はアフリカゾウの保護運動の法人「アフリカゾウの涙」の専務理事だそう。
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