2022年7月
2022年7月30日 (土)
2022年7月29日 (金)
2022年7月28日 (木)
2022年7月27日 (水)
2022年7月26日 (火)
2022年7月25日 (月)
2022年7月24日 (日)
オグラセンノウ
小倉仙翁(絶滅危惧種)広島実業高校がバイオで増やす。「里山を歩こう」さんより。
ウイルス爆発的に増えている。接種、高齢者は来月4回目始まる様だが、秋には5回目とも。
所で猿痘とか言うのが流行り出したと。性交渉の男性に多いとか。気持ちの悪い手の写真が繰返しテレビに。
銃撃事件でクローズアップされてる統一教会、このインチキ宗教如何にかならないか。政界に食い込んでるそうだが、オウムと言い根絶出来ないのは歯痒い。
土用とかで、何処でも鰻を売り出し。COOPのは冷凍で来てレンチン。値段の割に大した事無かった。宅配弁当屋の方が安くまあまあだった。スーパーのも買ったが、薄すぎて味が一寸判ると言うもの。矢張り店には敵わない。
2022年7月23日 (土)
晴れたらいいね
医療小説と言う分野が出来る程、多くの著作が出ている。それも医師、看護師に依るものが。
医師である南杏子の物は、デビユー作「サイレント・ブレス」から近作「アルツ村」迄全て読んだ。
どれも素晴らしいが、中でも「いのちの停車場」が★6だ。「アルツ村」は不気味な作品だが結末も意外だった。現代の姥捨か。
兎に角、細部まで良く描込まれた作品の数々に唸るばかりで、次回作が待たれる。
藤岡陽子は複雑な経歴を経て看護師になった人だが、デビユー作「いつまでも白い羽根」も看護師物。だが「晴れたらいいね」も看護師だが、戦時中にタイムスリップだ。
SFと言ったら荒唐無稽か?と思ったら、此れが素晴らしい反戦小説で感動。毒舌文芸評論家、斉藤美奈子が解説でべた褒めだ。此れも★6.
短篇では「波風」所収の「結い言」が良い。北日本文学選奨だ。南杏子と藤岡陽子、どの作品を読んでも損しない。べた褒め。
余談だが解説でも言っている、従軍看護婦に愛唱されていた「婦人従軍歌」始め軍歌、私の世代では今でも歌える。
2022年7月22日 (金)
2022年7月21日 (木)
2022年7月18日 (月)
ミヤマカラスアゲハとネムノキ
深山烏揚羽と合歓木。「里山を歩こう」さんより。我家にも蝶が飛んで来るが、中々上手く撮れない。良いカメラを御持ちの里山さんから御借りした。
梅雨の戻りだろうか、鬱陶しい天気だが、晴れるとたちまち暑い。
土曜日、駅近くの樹で熊蝉を今年初めて聞いた。今日は我が家の向かいの山でも・・・。他のと違い午前中10時頃で鳴終る。
庭や周辺道路、階段等手入れ少しずつだが、腰痛で草木の繁茂に追いつかない。
新コロ、新コロと煩かったのが、オミクになり此れも嫌な名称だ。今度はBA5とかが急拡大中。近く4回目の接種券が来ると。
ロシアのテレビで戦争に抗議した、オフシャンニコワさんが又ブラカードで抗議中拘束された。拘束不能な位大勢が抗議したらと言っていたが、恐怖のゲーペーウーでは・・・。
2022年7月17日 (日)
ヴァイタル・サイン
南杏子の「ヴァイタル・サイン」を読む。ヴァイタル・サインとは、生命兆候と言い、体温、血圧、脈拍、呼吸、意識が基準値を外れているか如何かと見極める事で、患者対応の基本らしい。
看護師の堤素野子が務める病院での、大変な勤務状態に耐える様が描かれる。病棟は東西に分かれ、彼女は東の担当。主に3名での夜勤は、ナースコールひっきりなし。
私も、数年前癌が発見され、静岡がんセンターで切除したが、其処も東西に分かれて、東だったので比較してしまった。
私の場合は、夜勤看護師1名だったが、病室のドアは開いており、カーテンだけだったので、眠れない時廊下を見ていると、看護師が走って来て向かいの病室へ。又走って戻っていた。何時来るか判らないコールに備えてか。
患者にもよるが、昼間、配膳から食事の世話迄。私の所は配膳係が配るのみだった。ナースステーションでは経過などの記入も大変。私の所はパソ付きの台を押してその場で記入だ。
患者死亡の時、医者は御臨終ですで引揚る訳だが、看護師は死後遺体処置をしなければならない。エンゼルケアとも言うと。所謂死化粧だ。
私の家内が亡くなった時、娘と一緒に少し遣り、後は看護師に任せたが、葬祭場で棺の中を見ると、まるで生きているようで感動した。その詳細も描かれるが、大変な手間だ。
其の外、薬や点滴も人により皆違う訳で、作る時は2人で確認すると。過酷な勤務状態の此の病院も改善に向かうのだが、大病院での看護師の大変さが伝わってくる長編だ。★5
2022年7月16日 (土)
オニユリ
写真をクリックすると拡大
鬼百合が見事なので再度登場させて・・・。
又梅雨に戻ったみたい。今日は整形外科、リハビリも空いていた。忙しい時は牽引の後、温熱療法で看護師に忘れられ、その後の膝注射の看護師が、如何なっているのかと聞きに来たりだったが。
3連休なのに、駅の観光客も比較的空いていた。ウイルス又増大の所為もある。クマゼミ初鳴き、去年より8日早い。
議員等の入国禁止措置のロシアだが、プーチン糞味噌の中村逸郎まで禁止は当然だが、27回会談の安倍さんは無論入ってない。
其処で何とか安倍さんに活躍をと期待していた。本人もその心積もりが有ったかも。
所で、如何も祖父岸信介~父安倍晋太郎からの統一教会繋がりらしい。唯、文鮮明が北と仲良くするかのような事になり、拉致に関わる安倍さんは距離を置いたか。
犯人はそんな事迄知らなかったのだろう。此処で私だって忘れてた、統一教会がクローズアップされるとは。桜田淳子の騒ぎを思い出す。私としては安倍さんの国葬は反対だ。決定みたいだが。
2022年7月14日 (木)
2022年7月13日 (水)
2022年7月12日 (火)
2022年7月11日 (月)
2022年7月10日 (日)
安倍さん死去その後
一発目で安倍さん始め振り向くが、警備陣は此処で安倍さんに覆い被さるか、せめて突き飛ばしていたら防げたかもしれない。現役総理でないので気持に緩みが有ったか。
犯人の言う宗教団体、旧統一教会らしいが・・・。
ブリンケンアメリカ国務長官が、タイの帰りに弔問に訪れるらしい。トランプも弔問検討中とか。ホワイトハウス半旗。
国連安保理も黙祷、プーチン、習近平も弔電。インドに至っては喪に服すと。外交に活躍した安倍さんだからだろう。
投票に行って来た。段々しょぼくれた感じだったが、今日は幾分盛り返した感じ。帰ってテレビを点けたら前より投票率上っていると。自民有利と見る。
期日前投票の数が物凄い。私が町田に居た頃始まったが、未ださせて遣るの感じだった。伊東の期日前は市役所で遠いので行かない。投票所は駅近いので。所でこんな事件が間際に起こると、期日前は?だ。
2022年7月 8日 (金)
2022年7月 7日 (木)
2022年7月 6日 (水)
南杏子
杏子と小百合
医療小説が随分出ている。医者自身が書いたものが多いが、私も色々な作家のを買込んでいる。
南杏子は大分前に買ったのだが、今回読んで女医だが作家としても素晴らしいと思った。
デビユー作「サイレント・ブレス」から「ディア・ペイシェント」「希望のステージ」「命の停車場」と読んで来た。どれも女医が活躍する物だ。
特に「命の停車場」は★6だ。尊厳死に真向から斬込み、其れを読者に投げ掛けており感動した。吉永小百合で映画化されており、DVDを買おうかと。
此の後「ブラックウェルに憧れて」「ヴァイタル・サイン」「アルツ村」と出ている。文庫本だと何処でも読め、増補、訂正されたり解説が付くのだが、大分待たされそうなので、メルカリで単行本を買った。3冊5280円→2600円。
今、藤岡陽子の「いつまでも白い羽根」を読んでいる。此の人も色んな経過の後、看護師となり、其れを小説にしたもので面白い。医者や看護師、人を健康に戻す職業だが、一度患者が死に至る時は精神的に大変と思う。
私事だが、胆嚢癌が見付かり、静岡がんセンターに入院して、初めて緩和ケア病棟と言うのが有るのを知る。早く言えばホスピスだ。
幸い回復したが、今度は家内が入院。多臓器不全、詰り老衰だ。重度の嚥下障害となり、治療出来なくなり、点滴で永らえていた。胃漏を聞かれたが、外せなくなるとかで止め、此れ以上処置出来なく、転院をと。
其処で緩和ケア病院を紹介され、熱海3、東伊豆町などを娘の車で回り、東伊豆に決めたのだが、其処は嚥下障害を扱っているとホームページに書いてあった所為も有る。
介護タクシーで到着したら、女医だか2名現れ「此れなら何とか」と言う声が聞かれた。後で考えてみたら前の病院で治療不能だったので、可笑しいと思わなきゃいけないのだが、藁をも縋る身とて希望が持てた。
しかし急変、死亡となる。誤嚥性肺炎だった。前の病院からちゃんと申送りが有ったと思うのだが。
其処の院長は立派な人で、丁寧に謝って呉れたし、老衰の兆候は表れていたので諦めしかない。医療小説ではそう言う問題が提起されているのだが、現実は其の様で我乍ら不甲斐ない。
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