Uさん宅
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国道135号線の湯川7丁目バス停辺りから、伊東線の向こう上に、南欧風の大きな家が望まれる。この上にも離れ家があるらしい。2Fが入り口だ。Uさんと言う高齢女性が一人住んで居た。
私の家は近くだが、ここへ行くには、線路に沿って車一杯の狭い道から更に人巾となり、5~6軒はあろうか。写真の手前に伊東線を潜る道があるが、これも人がやっとだ。
この辺の建築は、全て手で運んでなされたものらしい。もう大分前になるが、町会の役員をやらされていた時、会社や有力者に、お祭りの寄付を4人で戴きに廻った事がある。
何処も直ぐ出してくれるが、此処は手に持っているのに、戴けるまで30分位掛ったろうか。その間何があったかと言うと、伊東線下から車で入れるように、市に陳情のお願という事だった。
古い役員に聞くと、ここは何時もこれなんですよと苦笑い。市にも掛け合ってはいるが、優先順位とかで中々らしい。
この方もやがて亡くなり、中々買い手が付かないらしい。北横に2本の常緑の大木があるが、かつて足場を組んで庭師が2人、2週間位掛り剪定したが、今はその時を超す勢いで繁茂している。
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