2021年3月
2021年3月31日 (水)
2021年3月27日 (土)
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2021年3月23日 (火)
2021年3月21日 (日)
2021年3月20日 (土)
Uさん宅
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国道135号線の湯川7丁目バス停辺りから、伊東線の向こう上に、南欧風の大きな家が望まれる。この上にも離れ家があるらしい。2Fが入り口だ。Uさんと言う高齢女性が一人住んで居た。
私の家は近くだが、ここへ行くには、線路に沿って車一杯の狭い道から更に人巾となり、5~6軒はあろうか。写真の手前に伊東線を潜る道があるが、これも人がやっとだ。
この辺の建築は、全て手で運んでなされたものらしい。もう大分前になるが、町会の役員をやらされていた時、会社や有力者に、お祭りの寄付を4人で戴きに廻った事がある。
何処も直ぐ出してくれるが、此処は手に持っているのに、戴けるまで30分位掛ったろうか。その間何があったかと言うと、伊東線下から車で入れるように、市に陳情のお願という事だった。
古い役員に聞くと、ここは何時もこれなんですよと苦笑い。市にも掛け合ってはいるが、優先順位とかで中々らしい。
この方もやがて亡くなり、中々買い手が付かないらしい。北横に2本の常緑の大木があるが、かつて足場を組んで庭師が2人、2週間位掛り剪定したが、今はその時を超す勢いで繁茂している。
2021年3月18日 (木)
オリンピック開閉式
オリンピック開閉式で、演出、統括役とされるクリエイティブディレクターなる佐々木宏氏が、タレントの渡辺直美さんを、オリンピッグとか言って演出したらしい。
オリンピック皆反対の中、次々と問題発生だが、今回は早々と謝って辞任と。
開閉式は商業主義に染まった、オリンピックの象徴みたいなものだ。凝りに凝った巨額のものらしい。
長野は岡谷市と塩尻市の境である塩尻峠1055mで、年2回行われる「塩嶺御野立記念祭」と言うのは、両市関係者が集い「整列、一同礼、解散」で終わる日本一短いお祭だそうだ。
オリンピックも素朴な昔に戻り、全て簡素に、いや中止と願いたい。
(03.23追記)増田明美さんによると、事案は1年前の内輪の会議での事であり、批判されその場で撤回されたもので、今になって持ち出した人物を怒っている。
とすると佐々木氏は、卑劣な人物の所為で、この時点で揉めることを心配しての行動と思われる。内部告発にもこんなのがあると言う不愉快な事例だ。
2021年3月17日 (水)
2021年3月11日 (木)
2021年3月10日 (水)
2021年3月 8日 (月)
四年目の呪殺
3月1日、斉藤澪について書いた。23冊ばかり読んだが、6冊ばかりは兎も角、他は平均して面白く、良く出来ていると思った。
ところで残りの5冊は、ナシか5千円位、一番高いのは34000円で、手が出ない。(アマゾン)
「四年目の呪殺」だが、高かったのか、題名でか買ってなかった。それが安く入手出来、読んでみたら、女検事が探偵になり、恋人自殺の真相を追うと言うもので、実に面白く24冊中一番の出来と思った。
最後の一つ手前だから、円熟の作と言えようか。それにしても、最後の作より24年、編集者達が捨てておかないと思うのだが・・・。謎だ。
今はこの手の推理物は流行らないからか。初期の事務はタイプライターだし、刑事が赤電話に走ると言う有様だが、終わり頃は未だスマホではないが、携帯やパソコンも出て来る。
今スマホの出現で、推理物がやりにくいらしい。昔は何かというと喫茶店、そして煙草。今はどちらも気息奄々だ。それにしても事物の変化を見るだけでも、物凄い時代の変化を感じる。
残るは「越前岬の女」「灼熱(ジェラシー)」共にナシ。「怪談・無情坂の女」「怪談・霊安室の声」は5千円台。「卒塔婆小町殺人事件」は34000円(アマゾン)「日本の古本屋」「スーパー源氏」「ブックオフ」「ヤフオク」等にも一切無シ。
(追記)以上の記事を、最後の残るは・・・だけ削ってアマゾンの「四年目の呪殺」のカスタマーレビユーに載せたら、審査で拒否されてしまった。どうも値段やアマゾンの名で拙かったらしい。訂正して出そうと思ったが、出来ないようになっていた。トホホ。納得いかないが。
2021年3月 6日 (土)
2021年3月 4日 (木)
2021年3月 1日 (月)
斉藤澪
斉藤澪の推理小説を23冊ばかり読んだ。後何冊かは凄く高価で買えない。
作者は1944年生とあるから、77歳か。最後の作品「顔のない男」は1997年とあるから、24年間一切消息不明である。
第一回横溝正史賞のデビユー作「この子の七つのお祝いに」はおどろおどろしい出だしだが、いずれも良い味の作品ばかりだ。間もなく亡くなる横溝と会っている。
今は夏樹静子のを読んでいる。こちらは膨大な数で読むのも大変だ。仁木悦子と親しかったが2人共もう亡くなった。女性推理作家の物ばかり読んでいる。
(追記)斉藤澪著「赤いランドセル」のカスタマーレビユーに載せた。此処は昔字数制限があったが、直ぐ載った。今は制限無しになったらしい、その代わり審査後だ。丁重なメールが届く。
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