テレビ寸感
耳が悪くなり、補聴器を付けないとテレビが見られなくなった。そのテレビだが、暮れ正月は、芸能人総出であるにも関わらず、ちっとも面白くない。
大体24時間放送というのが異常で、深夜見てみると昼間以上の駄作放送だ。社員を食っていかせるためか。さすがNHKは風景と音楽のみとなっていた。私が深夜見るのは地震のあった時で、その為もあるかもしれない。なお、伊東沖で起こった時が一番ひびくが、報道されないこともある。
そのNHKだが、紅白、大河共莫大な人と金を動員にも拘らず、視聴率振るわず、「いだてん」等は史上最低だそうだ。一方、裏番組「ポツンと一軒家」は高視聴率に躍り出ており、こちらは軽の運転兼インタビューアとカメラマンの二人のみ。
何かの本で、インタビューが「不便じゃないか」「病気になったら」と言う質問をしているのは、幸せに暮らしているのに愚問とあったが、矢張りその質問はせざるを得まい。質問者の名前も判らず、態度も素朴で良い。芸能人のレポーターがカメラを振り返りながらの臭い演技には飽きた。
しかしこの番組の人達のその後が最近始まったが、高齢者が多いから亡くなった方もおられ、レポーターが未婚と聞いて、早く結婚して子供を見せなさいよと言われてだったので、仏壇に約束を果たせませんでしたと拝む姿が爽やかだった。
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