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2019年10月25日 (金)

セイタカアワダチソウとコスモス

181019

背高泡立草とコスモス。里山を歩こうさんより。

東京新聞22日「あけくれ」欄で、丸山嘉勝さん(81歳)の「日にち薬」という投稿を読んだ。

妻ががんになり入退院の末、医師に治る見込みがないのでホスピスを勧められるが、最後まで寄り添い、看取りたいと在宅看護としたが、想像以上の大変さだったと。

だが妻は「ありがとう」「幸せだった」と感謝の言葉を述べ、貴方を残して逝くことが心残りと。悲しみと同時に押し寄せるむなしさ、切なさ、やるせなさはどうしていいか判らない。日にち、時間が薬と人は言うが、そうかもしれない。時が心を癒して呉れるのを待とうとあった。

私も認知症から老衰で去年家内を失ったが、てっきり自分が先と思い込んでいたので、もう駄目と覚悟を決めて後も、実際に失ってみて茫然自失の日々だった。時が経ってみて、少し楽になったかと思う今日この頃だ。

丸山さんは、映画カサブランカから「記憶の中の君にいつでも会える」のセリフを引用、自らを慰めておられるが、私は人には言えない一寸した思い出も、辛くなるので考えを中止するのだが。

グリーフケアの本など数冊読んだが、体験者の立場の方の言葉が胸に来る。自分より数段悲しい思いの人の話を聞き、自分は少しマシかもと思うのは変だろうか。

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