
リオオリンピック16日、女子5000m予選でアメリカのダゴスティノとニュージーランドのハンブリンが接触二人共倒れた。
ダゴスティノが先に起き上ったが、ハンブリンは起き上がれず、ダゴスティノが助け起こし、共に走り出したが、今度はダゴスティノが足が痛く、ハンブリンが励まし、最下位でゴール。

ハンブリンはダゴスティノに、これはオリンピックなのだからゴールしなきゃと言われたと。初対面の二人だがゴールで抱き合い涙の抱擁となる。大会側は特例で決勝進出を認めた。
追記:ダゴスティノは重症で決勝棄権。ハンブリンは17位(ビリ)。2人にはフエアプレー賞が贈られた。
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