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2016年3月18日 (金)

エコー

Shinsatsu15年2月に排便時血が出たので、A町医者から送り込まれた市民病院では、大腸内視鏡検査で、小さなポリープを発見したが、取るほどでなく、血は痔でしょうと、A先生に返書を託され、それを見たA先生は不満そうだった。

それからずっと血は出なくなっていたが、16年1月便秘が凄くなり、出る事は出るが何か狭くなって出辛い感じなのでB先生を受診。ポリープの件を告げたら、その所為ではと市民送りとなる。

市民病院の同じ先生は、どうでも検査して貰いたいのでしょうと言われ、結果は前のポリープに変化は無く、別の部位にあるがこれは取った方がよいと切除、一泊入院となった。この時はCTと胃カメラもやった。取ったポリープは小さくこんなもので便が出ずらいと思えない。胃は異常なし。

その後3月1日に再び検査のため市民病院を訪れ、取ったポリープは癌性でなく異常なしで、経過を書いた返書をB先生に持参、何か言い訳をされたが忘れた。その返書待ちの時、再び呼び出され小腸に膨らみがあり何だか判らないが調べましょうとなった。多分何でもないでしょうがと。

3月10日エコーで見る事に。エコーは町医者でもよくやったが、数分で終了。大体肝臓が少し…と、運動するようにと言われるくらいだった。ところが今度のは専門の技師が約30分診た。胆嚢、肝臓、膵臓、腎臓、脾臓と何処にあるかも判らない臓器がずらっと異常なしだった。肝心の小腸の膨らみは訳が分からないと。

この様にCTや内視鏡、エコー等検査漬けの日々だったが、1年先は予約できないので、貴方の方からやってくださいと。内視鏡は痛いので困りますというと笑っておられた。最初の時は小腸に達したとき痛かったのだが、次は大腸で終始痛く、訳が分からない。

CTだが2回目はよく見るためか造影剤を注射、看護婦2人に聞くと針が太いので痛いと脅かされ、覚悟したが痛みは無く、顔から腹に掛け熱くなるのに驚いた。

今回感じたことは、町医者と大病院の連携云々が言われ、素早く送り込むのは良いが、もう少し良く調べてからにして貰いたいと思う。機器に頼りすぎる医者が多いが、使えない不時に触診をろくにやらないと、腕が落ちるのではないかと思った。触診は市民病院の方が丁寧だった。

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