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2013年6月 4日 (火)

廃線に思う

Ani_sl倒産等色々の事情から建造物の廃墟や、高齢化による廃村等があちこちに産み出されている。その往時を偲んで探索する趣味がある。斯くいう私もその一人だが、身体的事情もあって、探訪そのものは未だやってておらず、もっぱら好事家の訪問記などを、ブログや本で読み漁るに止まっている。

今一番行ってみたいのは長崎県の端島か。軍艦島ともいわれ、狭い島内に高層住宅が犇き合うかっての炭鉱跡だが「軍艦島全景」を見ると、狭い島内で全てが賄えての賑わいが偲ばれる。「九龍城探訪」は香港の魔窟として有名だったが、今は取り払われてしまった。継ぎ足しのビルに狭い迷路を出入りする人々の記録が残され、懐かしいような情景が想像される。

ところで廃墟の一分野?として廃線があり、この探訪記が過日テレビであったが、いずれの線も地方で実に良い味を出している路線ばかりで、車に追い出されてしまった果ての有様だ。観光用に一部保存運行していたりするが、良いものは良いので、都会の路面電車と共に復活出来ないものだろうか。

立ち食い蕎麦が最近腰掛式になってきたとか。私はどんなに旨くても物を食うのに立ったり行列してまでというのは嫌いだ。立ち食いは忙しい大都会のサラリーマン等の生活から生まれたものだろうが、低成長に入って腰掛になったのだと思う。喫茶店も一杯で長時間粘られ、採算合わずとかで少なくなったが、ドラマでは依然必須の場面となっている。

アベノミクスは拡大路線であり、人口減少社会への施策としてはそぐわないのではないか。八千万迄人口は減り、そこでストップすると予想されているが、そのような未来に、駆逐されたこれら良きローカル路線が、復活するようでありたい。

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