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2013年6月13日 (木)

世界遺産と観光

テレビ東京で、イタリアやスペインの観光地をタレントの案内で紹介しており、中々良い番組だ。スペインのバルセロナでは、アントニオ・ガウディ設計のサグラダ・ファミリア教会が、1882年から建設され追い込みに入っている。よくテレビで見ているが、内部の柱やステンドグラスから射し込む光が素晴らしい。

Sagrada_familia01

ただ観光客が多く、雰囲気がしっとり来ないが、その入場料が多く建設費を賄っているそうで、仕方なかろう。建設中から世界遺産というのも頷ける。バルセロナ何処へ行っても18世紀風の壮麗な建物が多く、それも最近建てられたのもあるというから驚く。

一般の住宅や道路も良い雰囲気だが、中でもビックリは市場。我々の良く見掛ける中南米、アフリカ、アジア等の市場と違って、魚でも肉でも野菜でも整然と陳列され、色彩的にも見事で、大げさに言うと美術館を歩くようなのだ。こういう洗練された色彩や配列の感性は中々のもので、観光を目指すなら見習うべきだろう。

ひるがえって日本では、富士山世界遺産登録を前にして、外されそうな三保の松原では、市民総出で泥縄の清掃活動を行っているのがなんか痛ましい。大きな看板が林立する所では、色彩やデザインの簡素化を云々していた。

こんなものは一切撤去すべきではなかろうか。世界遺産になったヨーロッパの町等では、建物の色彩が統一されているのはもちろん、商店の看板もごく小さめで、蜘蛛の巣電線や、立看板乱立する日本の現状は論外であり、こんな所から改めなければならない。

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