河津桜
有名になった河津桜に、開花促進剤を使うことで、河津町内では一寸した問題になっているらしい。河津桜は地元の飯田さんが河津川で見つけ、自宅に植えた原木があり、直ぐ散る染井吉野と違い、寒いうちから一ヶ月も楽しめる。
そこでクローンを河津川沿いに沢山植えたのが成長、今ではバスツアーなどで人々が訪れ、大変な人気となった。町に年間訪れる観光客130万余のうち100万がこの時期に集中するというから凄い。
写真をクリックすると拡大
私の持っている98年発行のガイドブックには駐車場なしと書かれているが、08年観光バスで行った時には、100台以上のバスが並んでいて、その壮観に驚かされた。田畑を潰して駐車場を作ったのだろう。
土産物屋が1年分を稼がんとぎっしり。染井吉野と違い花期が長いので、観光業者が目をつけての盛況だ。しかし寒い年など開花が遅くなり、ネット時代とて速報を見てキャンセルが相次ぐらしい。
そこで開花促進剤の使用となった訳だが、県が一部で試験的に実施しており、町民の意見もやって貰いたいというのと、自然のままが良いに分かれている。
烏賊を売っていたオジサンは花が咲いてないので、これでも買ってとのこと。それはそれでいいのでは。果実と違い鑑賞のための桜の花にまで、薬品を使うのはどうだろう。余計な小細工を弄せず自然に任せようではないか。
伊東でも萩原さんが小室山で発見した伊東小室桜が増えており、これも開花が早く長く、少し大きいとか。川沿いなら中心を流れる大川だが、何もなかったであろう河津川の土手と違い、遊歩道は断続しており、まとまった景観としては難しそう。
| 固定リンク
「植物13」カテゴリの記事
- ホオノキ(2014.05.03)
- 熱川バナナワニ園(1)(2014.03.19)
- フウトウカズラ(2013.12.26)
- アリドオシ(2013.12.20)
- フユサンゴ(2013.12.17)

鳥類標識調査に疑問



コメント