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2012年6月 9日 (土)

台湾猿

伊豆に来て12年になるが、随分前から誰かが放ったと思われるタイワンリスが、各地で増えており、当地伊東でも早朝林道などをジョギングしていると、電柱から樹の枝えと飛び、渡り歩くのが目撃され、昼間もケッケッケと鳴き声が聞かれる。

樹皮を剥いだりするので、樹が枯死したりと被害も出ており、イノシシ、シカと共に駆除対象にされている。

ところで、6/3のTBSテレビ「噂の!東京マガジン」によると、南伊豆に大根島という小さな無人島があり、50年程前観光目的とかで、数10匹のタイワンザルを放した。しかし計画は頓挫、その後持ち主も亡くなった。

島には樹も無く、サルの餌になるものも無く、譲り受けた観光船の会社が通る度に客の投げ与える餌で食いつないでいるらしく、今では10頭以下らしい。近親交配と餓死を繰り返してきた事であろう。

特定外来生物に指定されたので、島で飼う施設も作れない。結局捕獲、殺処分とか。何とか助けたいという人達が、動物園に掛け合ったりしたが、あまりぱっとしないサルで引き受け手が見付からないそうだ。写真で見るとなかなか可愛いのだが・・・。

120605taiwanzaru

台湾には「烏山台湾猿保護区」という所があるそうだ。そこへ引き取って貰えるよう交渉出来ないものだろうか。保護団体によると、台湾も駆除するくらい増えているので、受けられないとのことらしいが・・・。

このように人間の都合で勝手に連れてきたり、殺したりというケースが後を絶たないようだが、許されることだろうか。役人は法令によって殺処分しかないの一点張りらしいが、それが環境省のやることだろうか。

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