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2011年4月29日 (金)

発電の転換

Lamp_2 駅前のバス待合所に入って気がついたのは、少し薄暗いので天井を見上げると、20平方m位の待合所だが、その一部の事務所には小さな電灯が10くらい、他は大小20くらいか、そのうち事務所は5個、待合所は大が1個のみで、他は消灯していた。

これでも何の不自由も無い明るさだ。スーパーなどでも同様だ。駅ではエスカレーターは止めてあった。如何に電気を浪費していたかが実感された。

ネオンサイン、ライトアップ、自動ドアそして石原都知事が槍玉に挙げた東電管内87万台といわれる自販機。パチンコ屋に至っては過剰な電飾が煌々と眩しい。あと24時間放送のテレビ局とコンビニ。

オール電化を推進して来た電力会社だが、ここに来て止めたらしい。この様に儲けるために電気を使わせ、そのための原発を作り続けるという構図だった。

ところで電力会社の発電量に対する消費電力の割合は、昼間80%くらいで、深夜は60%以下。つまり40%は無駄に発電されており、電気を消してローソクで節電よりも、むしろ夜間は使って、電力会社の今後苦しくなりそうな経営を助けるべきとの論があった。

しかし当面はそうかもしれないが、昼夜を問わず節電して、発電量も減らしていくのが本筋ではないかと思う。少子高齢化による人口の急速な減少で、遠からず他のエネルギーで間に合うよう持ってゆけると思うので、政府は今ある原発の危険なものから停止、廃止へと大きく舵を切って貰いたい。

大地震の後に起こった原発問題、今年一の大ニュースであるだけでなく、戦後最大の事件であり、これに日本がどう対処するかを、世界が注視しているであろう。

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