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2010年10月15日 (金)

PTSD

Shinsatsu チリ、サンホセ鉱山の落盤事故は、70日にして地下700mより全員生還出来、世界中に大きな感動をもたらした。救出の高度な技術には、見事というしかない。悪環境だったにも拘らず、大部分の人達の体調は良好らしい。

ところで最近こういう事故などが起こる度に、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など精神面での問題が後で起きる可能性が指摘される。

人間はあまりにも大きな精神的衝撃を受けると、後に精神状態がおかしくなるようで、あの冤罪から放免された菅家さんも、一人で居ると眠れなかったりと、おかしな症状に悩まされているらしく、冤罪被害者の支援活動に加わっているのも、何かしていないと落ち着かないためもあるらしい。

かつてのベトナムや、イラクやアフガニスタンで戦っていたアメリカ兵の中にも障害は出ているとか。この様な症状は世の中が平和な時だからこそ起こるのではないか、と私は考えるのだがどうか。自分だけがこんな目にと思ってしまうとか。

私たち戦中戦後の激動の時代では、国挙げての総力戦だった。戦場の兵士はもちろん、銃後でも空襲、原爆、シベリア抑留、引き揚げと多くの場面でPTSDになってもおかしくない状態で一杯だったが、そんなことは無かったのでは。

殆ど大した苦労もなしに引き揚げた私などでも、敗戦の日の大きなショックは忘れられない。あんな衝撃は未だに味わったことがない。ソ連兵の略奪で二度も銃口を突きつけられてもいる。

でもあの時代は皆敗戦、一転して食うことに精一杯だったわけで、誰も色々考える閑もなかった。今精神疾患は増える一方で、これは世の中が豊かになったせいで、心が弱くなっているからではないかと。上手く言えないが、専門家はどう考えているのだろうか教えてほしい。

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