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2010年3月20日 (土)

でんかのヤマグチ

Elec_anka

18日、テレビ朝日の"スクランブル"で町田の電気店「でんかのヤマグチ」が取り上げられていた。大型量販店の安売りにも関わらず、この店ではそれより高い値段で売っているのに年商12億だそうだ。

客層はほとんど高齢者で、電化製品を買う時はもちろん、自宅まで何回でも出向き、難しい操作などをサポートする他、客の求めに応じて爪切り、留守番、植木の水遣り、部屋の模様替え、家具の配置換え、庭木の剪定、買い物などもするというのだから、便利屋並みでこれが好評を得た大きな理由らしい。

量販店がやっている安売りチラシやセールはやらない。ポイントなしと全て反対を行くもので、これは量販店が周辺に出来た時、対抗するにはこれしかと社長が決断したもので、高齢化とデジタル化という操作の難しい世代と機器を勝機と捕らえた社長は「量販店が来なかったら昔の甘えの商売を続けていた」と話していた。

私は長く町田に住んでいたが、この店は歩いてすぐにあり、営業車は縞馬模様の目立つものだった。何だったか忘れたが買った覚えがある。当時は小売電気屋としては少し大きい位の印象しかなかった。町田を去る少し前から近くにノジマ、コジマ、ヤマダデンキと次々開業、その頃社長は決心したのだろう。

東京では池袋、新宿などで家電量販店が、閉店する百貨店の後などに続々進出、互いに死闘を繰り広げているが、いったい儲かっているのだろうか。その内つぶれる所が出てくるような気がする。ヤマグチは高い分あのようなサービスをする余裕があり、高齢者の気持ちをしっかりつかんだようだ。ただパソコンだけは扱っていないそうだ。

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コメント

あのゼブラ模様の会社ですね。

これからは好むと好まざると日本は高齢社会。
その一つの方向性が感じられますね。
これからは高齢者に優しくない企業は生き残れない……

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2010年3月21日 (日) 07:08

そうそう店自体も縞馬模様でしたね。

<これからは高齢者に優しくない企業は生き残れない……
仰るとおりですね。テレビは相変わらず若者志向ですが。

投稿: せいざん | 2010年3月21日 (日) 08:47

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