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2010年2月17日 (水)

歯科技工所

Haburashi_2

入れ歯や差し歯を作る技工士を大きな歯科では抱えているが、個人の歯科医は外注が一般的だ。TBSの「報道特集NEXT」によると、中国が例によって1/2~1/5の値段で出来るので、一部に注文する歯科医がいるらしい。

しかし安くするためにはニッケルを使うのだが、それには加工がし易くなるベリリウムを混ぜる。ベリリウムは発癌性があり有害で日本では禁止、しかし中国では規制されていない。そんな状況に日本の材料メーカーが、ベリリウム可の中国へ混ぜた材料を出し、これが還流しているとか。

同じ中国でもちゃんとした技工所もあるようで、そこではベリリウムは禁止されている。驚いたことに2000人以上の技工士が働いており、世界中から注文を受けているそうだ。

私の若いころ東京で技工所の配達を1~2年やっていたことがある。3~4人で作ったのを毎日歯医者さんに配達、次の注文の歯型などを貰って来る。大部分の良心的な歯科医は、ナイフでちゃんと噛み合わせの成型をして渡してくれる。

しかしなかに開業したばかりで、早く元を取ろうというのだろうか、忙しくしている歯医者が何軒かあり、そういうところは出す数も多いのだが、成型などせずお宅で適当にやってくれが多かった。

部分入歯だったがたまたま歯型が似ていて、他と間違って配達してしまい気づいて取りに行ったら、時間が無い無理にぶち込んだと言われて、あそこならやりそうだと皆で話したことがある。そんな思い出もあり、中国の遥か彼方まで並んで作業する巨大技工所には驚きだった。

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