玉川上水
8日、TBS「噂の!東京マガジン」で、玉川上水の両脇に自動車道を造る計画に、地元の人たちが貴重な上水の自然が壊されるとして、反対している様がルポされた。
当初東八道路と甲州街道を結ぶため少し南に計画されたが、中間を横切る中央高速が公社北烏山住宅の反対により、シェルター式になったいきさつから、中止して1km北の久我山を通る上水沿いに変更したとか。
幅60mで上水を挟み、緑地部分を充分とり、上水部分には手をつけないという環境上の配慮は見られる。だが地元では、これでは上水の静かな自然が完全に壊されるとして反対し、地下式の案も出た。
だが高速と違い生活道路なので出来ないと都は言っているらしい。過密な都会ではどこでも道を拡幅する度に持ち上がっている問題だろう。
玉川上水は中央高速より下流はほとんど暗渠化しているが、上流は三鷹市、武蔵野市と続き、小金井市では見事な桜並木となるが、並行する五日市街道の排気ガスで、枯れていくのが多い。
古い東京新聞の切抜きを思い出した。1974年の記事で、江戸時代から植えられた約1000本の桜があり、枯れていくものが多く伐採する時良い木と間違わないように都が標識を釘で打ちつけたのが、ひどいと問題になっていた。
この辺に植わっているツツジは手が加えられていないので、日ごろ何処でも目にするのとまるで違う巨大で見事だ。私も東京に居た頃周辺を良く車で走っていたが、ウォーキングの良い場所になっているようだ。
杉並や中野に長く住んでいたのに、全体の散策をすればよかったといまさら悔やまれている。この様に手付かずの素晴らしい自然を、これ以上痛めつけないで欲しいものだ。 玉川上水散策地図 地図6~7の辺り。
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