高知白バイ事故で冤罪
2006年3月高知県春野町の国道56号線で、仁淀川町のスクールバスと高知県警の白バイが衝突し、白バイ隊員が死亡、バスの運転手片岡晴彦さんが業務上過失致死で逮捕された。
本人は中央分離帯まで出て右折しようと停止している所に、白バイが突っ込んで来たと主張、バスに乗っていた学生教師25名と、後続の車の校長も同様の証言をしている。しかし現場検証は本人を署に連行後警官のみで行われる。
その後調書を見せられるも、そこにはバスが急ブレーキで白バイにぶつかったと書かれており、ブレーキ痕の証拠写真まで見せられる。急ブレーキなど踏んでない事は上記多数の目撃があるにも拘らずだ。
高知で起きた交通事故なので私は知らなかった。いや地元高知でも殆ど知られていなかったようだ。9日テレビ朝日の「ドキュメンタリ宣言」で警察がブレーキ痕を捏造したのではという検証番組が放送されこの事件の詳細を知る。
一審では検察の言い分を全面採用禁固1年4月とした。二審、最高裁ともこれを支持片岡さん側の訴えを退け、調べようともせず刑は確定収監されたが、本人はやってないと検察審査会に不服申し立てを行っている。これが最後だそうだ。
数々の疑問点が出ているにも拘らず、それを受け付けない検察寄りの裁判所には驚き、恐れそして怒りを覚える。
折りしも1974年青森県弘前市で殺人犯として懲役15年、1988年仮釈放後真犯人が名乗り出て無罪となった那須隆さんが84歳で亡くなったそうだ。(弘前大事件)国家賠償を求めたが敗訴、法の改正運動中だったという。那須与一直系とか。
今回の交通事故は冤罪であり、警察の捏造疑惑まである。この事件裁判員制度の対象になるのか分からぬが、このような暴走は防げるのではないかと思った。
私はとりあえず片岡さんへの署名運動と裁判費用等の募金に僅かであるが支援させていただいた。 片岡晴彦さんを支援する会
(追記)那須さんは、一審無罪、二審で検事が捏造して有罪。一月に死去していたが「マスコミには知らせるな」という本人の遺言だったとか。 12/9東京新聞本音のコラム、(鎌田慧)より
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鳥類標識調査に疑問





コメント
高知と松山での白バイとの交通事故。どちらも止まっていたのに動いていたことにされた、警察の実況見分調書。こんな不正義がまかりとおるようなら、市民には平和と安全はありません。
高知では、パトカーに任意保険がかけられておらず、愛媛では、公用車に任意保険がかかっていないと読売新聞が穂宇津しています。
これらの捏造の背景には、白バイ退院をかばう県警の組織ぐるみの隠蔽工作が働いているものと感じます。保険の不備を知る県警の同僚が、白バイ隊員の家族への同情から、市民に罪をなすり付けるようなことがあってはかないません。
高知県民は、このような高知県警、高知検察庁、高知地裁の「構造的暴力」にさらされています。
高知県議会、高知新聞社、高知放送局には、議員としても、マスコミとしての使命を真剣にお考えいただきたいものです。
投稿: 山下 安音 | 2009年1月24日 (土) 14:45
山下さん。コメント有難うございます。
保険が原因なのでしょうか。いずれにしても許せません。
微力ですが私も出来る限りのことを致したいと思っております。
投稿: せいざん | 2009年1月24日 (土) 15:24
今日、またテレビでこの「ねつ造」事件を取り上げていましたね。
ほんと、この件でははらわたが煮えくりかえるほど警察や検察、そして裁判所が憎くなります。
こんなことが今の世の中にあるなんて……
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2010年3月27日 (土) 17:09
ピーちゃんさん。コメントありがとうございます。
テレビ見たかったのですが、残念ながら東京のため、地元局では中継されませんでした。
折柄菅家さんの無罪が確定しましたね。片岡さんのこれからの闘い、支援したいと思っています。
投稿: せいざん | 2010年3月28日 (日) 08:09