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2008年8月31日 (日)

役所体質

Building_12 昔、米屋、警察、役所などが威張っていた時代があった。米屋は配給制度のあった戦後しばらくは、売ってやるという横柄な態度で、もちろん有難うなど言わない。スーパーなどで扱うようになってから凋落、今はすっかり低姿勢だ。

警察も威張っていた。運転免許を取りに警視庁鮫洲試験場に行った時は、申請書に添付した顔写真とジロリと見比べるその感じの悪い事。上役らしいのが事務所内を文字通り肩を怒らせ歩いている。この二点だけがよく記憶に残っている。その後練習所でも免許が取れるようになり、更新で試験場に出掛けてもジロリは無くなった。

役所だがこれもすっかり丁寧になったが、関係無い事には知らぬ振りは健在のようだ。過日、市の広報に年金の人は健保税の軽減が出来ると書かれているのを見て、早速電話したら色々調べた末、該当するので納付書と判子を持って来てくださいとのこと。

翌日丘の上にそそり建つ市役所に出向くと、それは年金額その他の条件で出来ないのだそうだ。そこで引き下がるところだったが、昨日は該当するとの事で来たと更に言ってみると又色々調べた末、軽減は出来ないが減免は出来ますとなった。

広報には減免の事は一行も書いてないが、何でも私が十月で後期高齢者になり別枠に切り離され、妻だけとなり、減免の対象となるのだそうだ。後で調べたら納付書に同封されていた書類には書かれてあったが、素人には分かりにくく危うく1万円ばかり損するところだった。

向こうでは困窮者のための措置であり、申請書に何と書けばと訊ねると、例として「年金生活で困っており・・・」と言われたが困っておりを抜かして書く。だって当然の権利と思ったからだが。向こうはあまり知らせたくない制度のようである。ただ職員の応対は優しかった。

これと同じ消極的なのが水道でもあった。一帯が私設より市営水道に移管された時の事だが、その時「受益者負担金」と言うのを取られる。これは敷地面積に比例して取るそうだ。ところで隣人から敷地の半分は普段使用しない土地なので、その分負けてもらったと言う話を聞き、私宅も同じ条件とてもう払ってしまったが駄目元で役所に出向く。

それでは後ほど調べてからと言う事で、翌日来て見回し多分大丈夫でしょうと言って帰って行き、結局約3万円が還付された。これも負担金の条件には書かれてなく、役所の内規にでもあるのだろうか。たまたま隣人はその方面に詳しかったので有難かった。税金など取る時は万遺漏なく取りながら、こういう時は知らせないか分かりにくい。

(追記)このような軽減や減免は結局その分役所の負担となるか、最悪保険料値上げとなるので、あまり積極的に教えないらしい。

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