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2008年6月 2日 (月)

ギャル曽根

Tonkatsu アフリカでは毎日のように沢山の餓死者が出ているというのに、太平楽な日本の民放テレビはどのチャンネルに合わせてもご馳走攻めで、飽き飽きする。

ご馳走を頬張るタレントは喉越しがどうの、歯応えがどうの、口の中でとろける等と言っている。見る人間がいるからこんな番組が次々と作られる訳だが、最近は大食い番組も多くなり、登場したのが大食い娘"ギャル曽根"だ。

初めて見たのは中国で食べている所だった。中国の人々も目を丸くして見ている。あの細い身体のいったい何処へ、大量の食物が収容されるのだろうか。初め私は手品を使っているのかと思った。

ところで彼女の家は母親も姉も大食いらしい。医者が彼女を調べたら、身体の中の余分なエネルギーを熱に変えて放出する「褐色脂肪細胞」の働きが人より活発で、また整腸作用のあるビフィズス菌も多いとか。そう聞いてもそれ位で?と思ってしまう。

何時も笑顔で綺麗に食べるのが人気の理由とか。「ご飯粒を残したりすると母に叱られます」と、今時の食べ残しの多い人達に聞かせたい言葉に、想像と違って感心。でもやはり大食い番組は頂けない。

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