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2008年5月30日 (金)

ハコネウツギ、ベニバナハコネウツギ

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箱根空木。沢筋に多い。ニシキウツギと同じで初め白く次に赤くなるが、花筒が急に角ばって膨らむことで区別。伊東、横磯川にて。

潮風に強いので、各地の沿海地に植栽され、本来の自生地を特定することが困難なほどだそうだ。箱根の山には分布しないので、名前は誤認によるものと考えられたが、低地には自生が判った。

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紅花箱根空木。初めから濃紅色。庭に自生、2~3年で花を咲かせた。

山地型のニシキウツギから海岸型のハコネウツギへの移行型が多いので、区別するのは中々難しいそうだ。素人はひっくるめてウツギでよいかも。

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