寝姿山
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トイレ暖房機が買ってから1年一寸で故障した。急速に暖まるので夜トイレに入った時有難かったのだが、メーカーに電話すると保証期間を過ぎているので修理すると1万円以上になるとの事だ。買った値段は7千円だ。
これでは買った方が得という訳だが、エコの観点からだと修理してでも長持ちさせた方が良いのだろう。問題はメーカーの修理代が高い事で、我々消費者の負担によるのが納得いかない。儲けなど考えずせめて7千円位で修理出来ないか。
冷蔵庫なども省エネ型に変えた方が良いといわれるが、確かに電気代で早く元が取れるかもしれないが、古い物を解体するのにもエネルギーが必要な訳で、全体として果たして省エネになるのか疑問を持っている。
電話機も数年前ファックス付きに変えたが、最近夜中にピピピッという音が入るようになり気になって寝られない。電話局、ネット接続業者とも異常は無く電話機らしいというので、メーカーに電話した。
引き取り修理するとこれも買った値段の倍は掛かるらしい。馬鹿馬鹿しいので物置に眠っていた旧型の電話機を引っ張り出し使っている。これだと停電しても使えるので良い。あまり高級で便利なのも考え物だ。滅多に無いファックスの時だけ棚から下ろして使う事とした。
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IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書が11月発表され、地球温暖化に対して「今後20~30年の間に強力な対策を講じないと、もはや取り返しがつかぬ事態を招く」と警告を発した。
報告書によるとCO2等の温室効果ガスの増加によって、地球が温暖化すれば、当然海水の温度も上昇、海はCO2を吸収しているが、海水温が上がれば吸収するどころか放出源となる。そこで大気中のCO2の量が増え、そのため海水温が上昇という悪循環になる。
またシベリアのツンドラが溶けており、温室効果がCO2の23倍もあるという地下のメタンガスが空気中に放出され、さらに氷床が溶けるという悪循環を生む。
そのような悪循環が具体的に顕在化するのが、20~30年のうちで、一旦その輪が回り始めると、もはや取り返しがつかないという。
これを聞くと事態は思いの外早くやって来る様で、待った無しである事が判る。各国が自国の利害に囚われて議論している場合だろうか。さすがのアメリカも重い腰を上げようとしているかに見える。
省エネ先進国の日本は、この問題に積極的に関与し、我々一人一人も省エネ、CO2削減に出来る事から取り組んでいかねばと思っている。
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一度も飲酒運転をした事の無い人が、飲酒してワープロを操作した結果、漢字変換の間違い、印刷設定のミス、印刷用紙の裏表の間違い等々の結果が出て驚いた事が新聞の投書欄に出ていた。飲酒運転の怖さをやらなくても実感したというのだ。
私も同様の経験がある。私の場合は本当の飲酒運転である。今は時効なので恥ずかしながら公表すると、もう50年位前の事だが、車の免許も未だ持って無かった頃、バイクは許可証で運転できるので、ある歯科の技工所で歯医者との義歯製作品の集配をやっていた。
数十軒を回る中で大体は裏口から入るのだが、ある歯科医院で台所から入ると、先生が診察の合間に酒を一杯ひっかけては診察室に戻る所があった。患者は先生が飲みながら治療してる等とは夢にも思っていない。
ある日例の如く一杯やっている所に入って行くと、「君もどうだ」と差し出され断ったが、「これ位良いだろう」といわれコップに半分位だったので戴く。そしてすっかり暗くなった外を走り出した。
走っているうちにバイクの振動で酔いが回ってきて、いつの間にか景気良くアクセルをふかしスピードが出ているのが判る。そのくせ信号で止まるのが遅れたりするのも自覚された。今考えてもあの時よく何とも無かったものだ。それ以来飲酒運転しないを肝に銘じている。
酒酔い運転で事故る人は皆これ位大丈夫と思ってやる訳だが、思った以上に酔いが回ってくるものなので、スピードを出す割りに、注意力が鈍り反応速度が遅くなり、一旦事故を起こすと逃げるという全て悪い方に行くので注意したい。あの先生の飲酒治療は果たして何も無かったかは知る由もない。
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掃溜菊。東京世田谷の掃溜めで牧野富太郎が発見、命名。 オオイヌノフグリと同じく評判が悪い名前だ。花は直径5mmの小さなもので、良く目を凝らして探さないと気がつかない。富太郎が発見するまで名前も無かったのだろうか。花期は長く6~11月とあるがまだ盛んに咲いている。
冬陽射す喘ぎて登る坂道に小菊未だ咲き慰められつ
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スポーツクラブで銃の乱射、これだけ聞くと又アメリカでと思う。14日長崎県佐世保市で銃の乱射事件が発生、2名死亡、数名が重軽傷を負い、犯人も自殺した。アメリカでよく起こり、他の国でも最近報じられる無差別乱射事件が遂に日本でも起きた。
犯人は4丁もの銃の許可を受けていたという。日本で銃は34万丁余の登録がなされているが、許可運用には厳しい制限が設けられている。にも拘らず殺傷事件や誤射が頻々と起こっている。(誤射による事故は昨年47件、29人死亡)
02年宇都宮市で隣家の主婦と長年のトラブルを抱えた男が銃を申請、警察は問題を把握していたのに周辺の調査不十分のままこれを許可、主婦は死亡、義妹が障害者となって本人も自殺した。(地裁で県警に4700万円の賠償請求が認められた)
今回でも犯人は最近銃を持ってうろうろし、近所の人は気味が悪く警察に相談に行ったが、取り合ってくれなかったという。事情聴取ぐらいしていれば警察が知っているということで抑止力になったかも知れないのに。
警察は犯罪の予防が先なのに、現状は起こった後対処するパターンが多い。この考え方が一般の協力を得られなくなる事にもつながり、いつもはがゆい思いだ。
なお日本テレビで犯人がいる教会へ近寄る機動隊の模様を、ヘリから映像中継していたが、犯人に筒抜けの恐れがあり、「映像を控えさせて頂きます」というアナウンサーと裏腹に流し続けたのは問題だ。
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9日東京都目黒区の医師宅で、5歳の長男が発射した銃により、2歳の弟が死亡するという痛ましい事件が起きた。医師は銃の手入れをしており、一寸席を立ち戻ったら長男が銃をいじっているので、駄目だよといったとたんの事だそうだ。
弾と銃の管理規則は厳しいようで、本人も弾は入ってないと思っていたらしい。銃に関するこの様な思い込みによるものとしては、福井県大野市でも男性が1階で銃の手入れ中暴発、天井を貫通2階の母親が重傷を負っている。
銃の事故は全国的に頻発しており、多くは狩猟中のものが多く、仲間や通りがかりの人達が獣と見誤られて犠牲となっている。私も秋から早春に掛けては草が枯れて藪山は歩きやすくなり好もしい時期なのだが、狩猟解禁(11月15日~2月15日)とも重なるのが悩ましく、困った事だといつも思っている。
ハンターに遭遇すると、口笛など吹いて行ってくださいよ等といわれたりする。派手な衣装、ラジオを鳴らす等が良いといわれるが、折角静かな自然を求めて来たのにそれに反する事は出来ない。
よく包丁を買って殺人事件が起きた時、包丁を売っている店の販売まで止めさせられないとかいわれるが、劇薬と同じで規制は出来るはず。銃の場合厳しい規制があってもこの様に事故が後を絶たない。私は害毒を撒き散らす煙草は製造を禁止すべきと考えるが、銃の販売も同様だと思う、業界の反対で無理なことだろうが。
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例年の如く流行語大賞の年間大賞として、「どげんせんといかん」と「ハニカミ王子」が選ばれた。東国原知事は地方の言葉が大賞を取ったことに"地方の魂の叫びだ"と大感激、石川王子と共に喜びを分かち合ったという。
ところで私は流行語ではないが、今年最も衝撃を受けた言葉がある。それは「切りやがった」「おにぎりが食べたい」という生活保護打ち切りで餓死に追い込まれた北九州市の男性の発した言葉がそれだ。
この男性は肝炎、糖尿病、高血圧を患い就労困難で、酷いあばら屋に住み電気、ガス、水道を止められた状態で、福祉事務所に生活保護を申請、昨年末生活保護が開始された。
しかし今年1月以降、就労可であるとして仕事を探し、生活保護を辞退するよう迫られ、4月已む無く辞退届けを提出廃止が決定した。
肝硬変で寝たきりであり、土色の顔をして雑草で飢えをしのぎ、7月10日異変に気づいた近隣住民によってミイラ化して発見される。
4月10日の日記に「働けないのに働けといわれた」とあり「折角頑張ろうと思っていた矢先、切りやがった。生活困窮者ははよ死ねってことか」と記す。6月5日には「おにぎりが食べたい」とあった。
現在、弁護士、学者、福祉関係者300人余が福祉事務所長を告発している。それによると事態は個人ではなく組織的なもののようで、他にも生活保護を認められず死亡のケースが北九州市に集中。同市は適正化という名の下生活保護の締め付け政策の実験場として、この様な事件が起こったというのだ。
テレビではそのあばら屋の前に、おにぎりが供えられてあるのが映し出されて悲しかった。世間ではグルメグルメと連日の大食い番組が氾濫、ミシュランによる一流店の格付けとかで騒いでいる陰で、こういう事件が起こっているのを忘れてはならない。
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