CO2削減待ったなし
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書が11月発表され、地球温暖化に対して「今後20~30年の間に強力な対策を講じないと、もはや取り返しがつかぬ事態を招く」と警告を発した。
報告書によるとCO2等の温室効果ガスの増加によって、地球が温暖化すれば、当然海水の温度も上昇、海はCO2を吸収しているが、海水温が上がれば吸収するどころか放出源となる。そこで大気中のCO2の量が増え、そのため海水温が上昇という悪循環になる。
またシベリアのツンドラが溶けており、温室効果がCO2の23倍もあるという地下のメタンガスが空気中に放出され、さらに氷床が溶けるという悪循環を生む。
そのような悪循環が具体的に顕在化するのが、20~30年のうちで、一旦その輪が回り始めると、もはや取り返しがつかないという。
これを聞くと事態は思いの外早くやって来る様で、待った無しである事が判る。各国が自国の利害に囚われて議論している場合だろうか。さすがのアメリカも重い腰を上げようとしているかに見える。
省エネ先進国の日本は、この問題に積極的に関与し、我々一人一人も省エネ、CO2削減に出来る事から取り組んでいかねばと思っている。
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