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2007年11月28日 (水)

(山路回想22)林道

Kusshin 山を歩いていると林道によく出会う。最近は林道等を利用して車で奥まで入り、登る事が多いらしい。これは必然的に往復登山になるので、アプローチは楽だが縦走には不向きだ。

山で時間切れになって焦っている時、やっと林道に出られるとホッとする。暗くなってもこれを行けば里に出られると安心する。この様に山登りでは助かる面が多々ある林道だが、矢鱈と不必要なものがどんどん作られているとなると問題だ。

産経新聞07.11.26屋山太郎「天下り」に大甘な福田政権より

Shinkyaku →(前略)例の松岡農水相を自殺に至らしめた「緑資源開発機構」(中略)には林野庁から14人が天下り、補助金619億円を受け、傘下に8つの法人を設立してそこには30億円の補助金とともに217人が天下っている。(中略)

この機構は全国にあと2000km余の林道建設を目的としている。同機構の前身は森林開発公団ですでに1兆円を費やして全く不要の林道事業を終えた。

誰が考えても林道建設などは地方に任せるべきもの。地方自治体は必要最小限のものを選択するはずだ。地方に任せない新たな機構を作って中央の事業を続ける目的は天下り先を確保するためだ。(後略)←

Shinkokyu 私も林道が尽きて小沢に沿う山道になっても、ガードレールを付けるというどう考えても過剰な設備がなされているのを見たし、多くの林道がそうだが沢を横切る地点で台風などの度に土砂崩れが起きて、地元に多大な負担を掛け、果ては廃道化したところも沢山あるらしい。

材木を搬出するためとか、観光目的の林道なら判る。自然を破壊してまで不要な林道を作っては放置するのは、巨大リゾート施設を億の金で造って数10万で売り飛ばしている連中と同罪だ。

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