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2007年10月20日 (土)

富士山は危機遺産に?

071020fuji

↑1983.05.15御殿場~須走登山道1600m辺より。

現在富士山を世界遺産にしようという運動では、自然遺産をあきらめ文化遺産での登録を目指している訳だが、富士五湖を含めないと審査に耐えられないと言う事になっているらしい。世界遺産が増えすぎ審査が厳しくなっている面もあるようだ。

ところがここで、五湖周辺の住民が、漁業、林業、観光等で色々な規制が掛かる事に反対が激しくなっているそうだ。観光や世界遺産に詳しい淡野奈良教育大副学長は

「文化遺産としてとらえるなら富士山だけでなく、文化的景観として富士五湖も一体として考えるのが妥当だ。今後観光地は観光収入だけでなく環境保護にも相当な覚悟を持たないと生き残れない。ただ、地元が反発しているようでは世界遺産の前途は多難だ。」と述べている。(asahi.com 06.11.20)

18日フジテレビのスーパーニュースで木村太郎さんが、現状ではどっちにしても遺産に登録など良いとは思はない。危機にさらされている世界遺産(危機遺産)に登録すると良いと言っていた。

世界遺産から危機遺産になったり、登録と同時に危機遺産になった例もあるようだ。自衛隊の演習場、富士急ハイランド等の遊戯施設と、あまりにも自然が破壊されているのが実感だ。先進国として恥ずかしい話だが、危機遺産での登録を考えるべき時かと思う。元々ユネスコでは危機にある世界遺産を救うという精神で作られたのだから。 参照

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