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2007年8月10日 (金)

散髪の礼儀

Barbar_kanban_4  産経新聞の"産経歌壇"8月5日に高島さんという方のこんな短歌が載っていた。

散髪に行く日の朝も常のごと髭剃るわれを妻は嗤へり

選評では、

散髪に行けば髭もどうせきれいに剃ってくれるのだから、と笑う妻。しかし作者は丁寧に髭を剃る。きっといつもよりも丁寧に。散髪屋の主人に対する礼儀なのだ。

とあった。私はそれと反対の考え方をしていたので、これは意外だった。どうせ剃るのだから無駄というのではなく、私が散髪屋に行く前の日にわざと剃らないのは、やはり散髪屋の主人に対する礼儀だ。

だって折角綺麗にしてあげようと蒸しタオルをあてがおうとしたら、綺麗に剃ってあっては拍子抜けしないかと思うのだ。だから頭も洗わないで行く。その方が散髪屋さんは仕事をした気になるのではないだろうか。

散髪屋さんはどっちでも良いと言うかもしれないが・・・ もっとも私の髭は極く薄い。高島さん、一寸ひねってすみません。

散髪に行くとて剃らず洗わずにむさくるしきと妻は呆れリ

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