« ムラサキカタバミ | トップページ | リュウキュウアサガオとナナフシ »

2007年7月26日 (木)

ラオスの不発弾

Bomb インドシナの小国ラオスは、ベトナム戦争では北ベトナムの南への補給路(ホーチミン・ルート)が領内を通っていたので、戦争の渦中となった。

アメリカは人口300万しかいないこの国に10年間、210万t もの爆弾を投下、これは第2次大戦でのアメリカがヨーロッパと太平洋の戦線で投下した全爆弾量を上回ると言う! ラオスは世界の歴史で1人当たり最も多くの爆弾を落とされた国だそうだ。

戦後32年、未だに大量の不発弾に悩まされ、対人殺傷用子爆弾を撒き散らす、いわゆるクラスター爆弾は特に多用され、不発は推定2千5百万個になると言う!

アメリカは武器を生産して消費する事で、多くの国民の生計の成り立っている国家であり、時々戦争でそれを消費する必要に迫られる。ベトナム然り、アフガニスタン、イラクも表向きはどうあれそれが大きな動機のひとつになっている。

不発弾の処理には多くの組織が当たっており、日本の自衛隊OBも参加されているが、あと100年以上掛かると言う! 緑豊かな農村で処理をされている方を、隠れて不安そうに見守る老婦人に聞いたら、雨霰と降り注ぐ爆弾に逃げ惑ったが、何処の国が落としたものか全く知らないと答えたそうだ。

不発弾の処理にどれだけアメリカが関っているのだろうか? あまり聞いた事が無いのだが・・・

にほんブログ村 ニュースブログへ

|

« ムラサキカタバミ | トップページ | リュウキュウアサガオとナナフシ »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ラオスの不発弾:

« ムラサキカタバミ | トップページ | リュウキュウアサガオとナナフシ »