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2007年4月23日 (月)

風車の乱立

Fuusha 昨日テレビで東伊豆町の風車を取り上げていた。風車による発電はCO2の減少にもなり、これからのエネルギー源として望ましいと言われている。しかし地元では反対意見が出ている。

風力発電は国から補助金が出るので民間企業の参入が全国的に相次いでいるらしい。東伊豆町でも自治体のものが60m、3基あり、売電収入がある。今度計画されている民間のものは、100m、35基と大規模だが、町に売電収入は入らない。

このどでかい風車が山の稜線にずらっと並んだ様がシミュレーションされたが、なるほどその威圧感は鬱陶しいの一語に尽きる。ましてすぐ傍の方々にとっては、航空障害灯も24時間点滅するというし、この辺別荘や終の棲家として購入された方が多く、皆さん反対運動をされている。
風車問題を考える住民の会

全国的にも補助金目当てに風車発電は増大の一途らしい。しかし耐用年数は20年という。その時どうなるのだろうか。建設にも搬入のための道路や樹木の伐採による自然破壊、そして寿命が来た時の再生できないFRP製の巨大ゴミが心配される。このエネルギーの浪費は果たして発電に見合ったものなのだろうか疑問だ。

そしてなにより景観の問題がある。風車というとオランダのそれを思い浮かべる。のんびり回るあの風車も結構大きいが、なんと周囲の景色に調和していることか。巨大風車も1基位ならいい。私の住む伊東にも丘の上に1基ある。又アメリカの砂漠で稼動しているの等は沢山でも問題なかろう。

狭い日本で景観を破壊してまでの建設は許されない事だ。各地で反対や規制の動きが出て来ているようだが、業者や自治体そして補助金を出している国は、利益に目が眩んで風車乱立列島にならないようにお願いする。

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