植物19

2019年12月13日 (金)

今朝の伊東沖

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今朝の伊東沖。

猪や熊が各地で人里に出没して、騒ぎになっている様だが、果実などの少ない所為だろうか。今年の大水害等をもたらした台風に関係あるかもしれない

我家も、ツルウメモドキ、マンリョウ等実が少ない。毎年メジロの集団が来て、アッという間に食い尽くすのだが、今年は気の毒に、写真を撮りたくない程の有様だ。

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2019年12月12日 (木)

フウトウカズラ

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風藤葛。伊東、仏光寺門前バス停にて。これは13年のもの。最近バス停を利用したが、刈り取られ無かった。

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2019年12月 8日 (日)

イソギク

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磯菊。

亡くなった家内だが、服が大量で処分が大変だ。寄付も考えている内、買い取り業者から電話があり来て貰った。

服は大きめのビニール袋に詰めて500円。私は気が付かなかったが、ピアスを4点200円。付けたのを見た事が無い。

そしてこれも目ざとく、私ので総理大臣の金杯だ。引揚者として慰労しますの額と共に貰った物で、メッキだが2300円で売れた。合計3000円也。又来ますと。

和服と生地は娘が貰うと言うので取ってある。服装関係の雑誌が大量にあるが、これは売れないし、古紙処分で出すのだが、重たくて音を上げ、車で持ち帰り向うで出して貰う事とした。

 

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2019年12月 1日 (日)

ケヤキ

Tree_20191130163901 ケヤキは秋に黄葉するし、好きな樹だが大木になる。東京に居た時分、武蔵野の面影を残すとされる、見事なケヤキ並木が、五日市街道等にあり、車で通っていても気持良かった。志木街道のは道の真ん中にもあり、纏まって見事だ。

町田の境川団地に住んで居た頃は、棟の前に小公園があり、そこに植えられたのは今随分と大きくなった。奥が私の住んで居た棟だ。誰か団地の中に、巨木になるメタセコイヤを植えたものがいたが、見る間に5Fを越えんとする高さとなり、伐られてしまった。

我が棟の西、小高い所に農家があり、この辺の土地を売った方かも知れないが、そこに見た事も無い巨木のケヤキがある。

団地の時、ケヤキの苗を3本1鉢買い、ベランンダで育てていたが、何時しか1本となっていた。伊東に来て庭に植え、今ヒョロ長く育っている。巨木となる頃は、私は居ないと思うので後の者に任せる。

 

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2019年11月28日 (木)

アシズリノジギク

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足摺野路菊。

トイレのスイッチが故障したので、電気屋に頼んで交換して貰った。前は何でもヤマダなどの大型店に頼んでいたが、町の電気屋の方が早く親切だ。

この店で今迄、ピンポン、階段灯、キッチンのLED交換、洗濯機交換等をしている。近く1Fの2灯をLEDにする予定だ。

 

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2019年11月26日 (火)

ツワブキ

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石蕗。伊東線沿いの崖にて。

去年暮れ、家内が亡くなってやがて1年となる。早いものだ。色んな事を思い出すと、懐かしさと悲しさとないまぜになって辛いが、残された者の運命か。

結婚当時は畳屋の2F一間、トイレはもう一間と共同、流しが入り口にあるのみ。銭湯だった。勤めから帰ってくると買い物に行くのとバッタリ。変な笑い方をしていたので家に着くと、カナリアの籠が窓辺にあり驚く。帰って来たので聞くと、飛び込んで来たので籠を買ったと。その後どうなったか記憶なく、本人に聞かぬうちに逝ってしまった。

若い頃は、料理中鼻歌を歌ったり、家の中で小走りの癖があった。年取って何時の間にか無くなってしまった。

ところで私が自分の舌を見て随分汚いので、家内に舌を見せてと言うと、これが真っ赤で綺麗なのに驚いた。2人共舌をこそげる歯ブラシを持っているのだが、私は毎夕やっているのに綺麗にならない。それから家内に舌美人の呼称を進呈した。家内の舌ブラシ、未だに捨てられない。

 

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2019年11月17日 (日)

スコップ

Scopp 庭に生ごみを埋めている。一時盛んにほじくり返された時期があって、鉄板や石を置いたが、横からほじくる。この庭に多いモグラか、よく電線を伝っているタイワンリスか判らない。土と混ぜ込むので食べられない筈だが。最近は諦めたかしなくなった。

ところで、掘るのに使うスコップだが、尖がった先がだいぶいかれたので、数年前に新品を買った。それが金属部分は何ともないのに、掘っていて木製の柄が接続部分でポッキリ折れた。こうなるともう駄目で無用の長物だ。

この庭にはミカンが2本あり、来た頃は合計200ヶ位実を付け、近所に配ったりしたが、段々弱り、数年前にとうとう枯れてしまった。ミカンの寿命は短いのだろうか。代わりにナシやカキを植えているがナシは1本枯れ、1本は元気がない。

隣のナツミカン毎年盛大で時々戴くが、落っこちた実から出たと思われるのが幾つか育っている。1本実を付けたと思ったら枯れる始末。

今年になって盛大に咲いていたオオデマリが枯れてしまった。この地に来た記念樹だっただけにショックだ。家内が去年暮れ亡くなった所為だろうか。

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2019年11月 7日 (木)

ツルソバ

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蔓蕎麦。伊東線々路ぷちにて。

オーストリアで行われた男子マラソンで、ケニアの選手が2:00を切ったとか。ペースメーカーが交代で前後を走ったり、特殊なドリンクを渡したりと、公認ではないそうだがやり過ぎだ。最新靴のお陰ともある。

兎に角最近のスポーツは、人間記録の限界に来ているので、選手も無理して故障だらけらしい。そしてメーカーが寄ってたかって、記録を上げる用品を着装させる。

人間の実力を言うなら、靴でも何でも同じであるべきだが、オリンピック始め、何処も金まみれのスポーツ界では無理だろう。

 

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2019年11月 6日 (水)

メスグロヒョウモン♀?

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珍しく盛大に咲いた、我が家の野紺菊で吸蜜する蝶。雌黒豹紋の♀に似ているが判らない。何時も質問する「里山を歩こう」さんが休止されてしまったので。

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2019年10月25日 (金)

セイタカアワダチソウとコスモス

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背高泡立草とコスモス。里山を歩こうさんより。

東京新聞22日「あけくれ」欄で、丸山嘉勝さん(81歳)の「日にち薬」という投稿を読んだ。

妻ががんになり入退院の末、医師に治る見込みがないのでホスピスを勧められるが、最後まで寄り添い、看取りたいと在宅看護としたが、想像以上の大変さだったと。

だが妻は「ありがとう」「幸せだった」と感謝の言葉を述べ、貴方を残して逝くことが心残りと。悲しみと同時に押し寄せるむなしさ、切なさ、やるせなさはどうしていいか判らない。日にち、時間が薬と人は言うが、そうかもしれない。時が心を癒して呉れるのを待とうとあった。

私も認知症から老衰で去年家内を失ったが、てっきり自分が先と思い込んでいたので、もう駄目と覚悟を決めて後も、実際に失ってみて茫然自失の日々だった。時が経ってみて、少し楽になったかと思う今日この頃だ。

丸山さんは、映画カサブランカから「記憶の中の君にいつでも会える」のセリフを引用、自らを慰めておられるが、私は人には言えない一寸した思い出も、辛くなるので考えを中止するのだが。

グリーフケアの本など数冊読んだが、体験者の立場の方の言葉が胸に来る。自分より数段悲しい思いの人の話を聞き、自分は少しマシかもと思うのは変だろうか。

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