ジョウカイボン
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ビルマと中国でサイクロンと地震による大災害が相次いで起きたが、それに対応する両国政府の態度だが、どちらも外国の支援表明に対して全面的に受け入れたくないらしい。その思惑は色々報じられ立場上分からなくも無いが、事は一刻を争う場合ではないだろうか。
ビルマでは隣国タイの医師団をようやく受け入れ、日本など友好国の援助も徐々に入りつつあるらしいが、普段軍事政権を強く非難してきたアメリカなどの援助は拒否している。伝染病やまたサイクロンが来そうだという情報もあるのだが、自国だけで充分対応出来ていると言っているらしい。
中国でも生き埋めの人の数が生半可ではなく、道路事情を拒絶の理由に挙げているが、ヘリコプターや落下傘での人や物資を投下しており、理由にならない。
インターネットでも優秀な地震先進国?日本の救援隊を受け入れるべきだ、との書き込みがあると言う。こうするうちにも埋まった人々の生存率が急激に下がると言われる、タイムリミットは刻々と近づいている。
両国へのドラエモン募金 0990-513-006(NTTの固定電話のみ)
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5月2日ビルマを大型サイクロン「ナルギス」が通過した。被災者150万人。死者行方不明10万人になるのではと推定される甚大な被害をこうむった。
それなのに軍政は一週間も経つというのに、海外からの援助を部分的にしか受け入れていない。一刻を争う時に支援の遅延のため伝染病や餓死による大量の二次災害が心配されている。
しかもこれだけの国家的大災害に直面していると言うのに、例のいんちきな新憲法案の賛否を問う国民投票を強行している。投票用紙は賛成に印されたものが配られたり、反対派は投票させない仕組みだとか。投票は形ばかりで賛成反対の多寡にかかわらず自分たちに都合のいい結果を発表するようだ。
2007年9月、ヤンゴンで僧侶が先頭に立っての軍事独裁に反対する10万人デモは鎮圧されたが、その際日本人フリーカメラマン長井健司さんが射殺された。その時の生々しい現場写真を撮ったロイターのカメラマン、アドリース・ラティーフさんがピューリッツア賞を受けた。
日本政府は抗議したがカメラは帰らぬまま・・・その後音沙汰無い。長井さんの死を無駄にしてはならない。政府の災害援助も今のところお金のみで、それも北朝鮮と同じで一般に渡るかどうか疑わしい。 参照
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割箸は現在年間230億膳使われ、国民1人あたり200膳にもなるそうだ。割箸は自然保護の人々より熱帯林を破壊しているといわれたが、これは誤りで熱帯の樹は組織が弱くすぐ折れるため使われず、カバ、エゾマツ、シラカバなどの北方材が使われている。
この様なわけで国内割箸製造は殆ど北海道で行われた。それも木材加工時に捨てられる廃材や、間伐材が当てられていた。間伐材は植林の際乾燥による枯死を防ぐため密植したのを成長すると今度は生育のためには間引く必要があり伐られたものだ。要するに自然破壊ではなく資源の有効利用だった。
ところがファーストフードなどの飲食店、弁当屋が1980年代に大幅に増え大量で安価な割箸が必要となり、大手商社が海外での製造に力をいれたのだが、最終的に一番安価な中国からの輸入が独占となり、現在90%が中国産となり、このため国内割箸産業は壊滅的打撃をこうむった。
その中国だが安く上げるためにはすべての樹を一斉に伐る皆伐方式であり、伐った後には樹を植えるようにとの指示が守られず、農地に転用されたりして次の樹が育っていない。またこれが原因で洪水が起こるようになった。
北朝鮮が金日成の時代に農業のために山の樹を伐るように奨励し、その結果いまだに洪水に悩まされている。私は大連で生まれたが、敗戦後すぐ中国人が近くの山の樹を手当たりしだい伐って持ち帰って後に雨が降ったら、それまで見た事も無い土砂の濁流が道路を激しく流れたのを覚えている。
森林は緑のダムと言われる様に雨水を保持して徐々に放出するので急激に増水せず、降らない乾燥時にも絶えず少しは流れているのが正常だ。割箸だけが原因ではないだろうが貴重な森林が失われているのは事実だろう。
日本の割箸需要のため中国では割箸が一大産業として出来上がり、今更これを潰すことも出来ない存在となってしまった。打撃を受けた日本の割箸製造の方々からすれば、心中穏やかならぬものがあるだろうが。
そこでまた間伐材の使用が見直されるべきで、現在間伐材の半分は利用されずに林内で朽ち果てているとのことだ。これを利用すればいいわけだが、安い中国産に対して2倍以上というコストの問題がある。
自然破壊の他に割箸では薬剤公害の問題も生じている。日本人が白い割箸を好むので、漂白剤を使っている。また竹は5年くらいで使用出来るので、竹箸も現在20~30%中国から入っているが、カビ易いため防カビ剤を使っている点が問題だ。
基準が無いから検査しないと言っていた厚生労働省も事実を認め規制強化に乗り出したが、実態はまだ甘いものらしい。検出量は人体に影響なしと言っているが、各種食器、食材の毒性のものが一個の人体の中で合計されることが問題だと思う。
この様にたかが割箸であるが、森林の破壊から日中の生産者の生活、薬品公害など多くの深刻で複雑な問題を抱えている。
私は環境破壊と聞いてスーパーのレジで「お箸はお付けしますか」と聞かれ「要らない」と言っていたが、間伐材利用と聞いて「要る」となった。しかし現状を知った今また「要らない」と言わなければならない。差し当たって我が家にある割箸をどうしよう。![]()
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蔓花忍。丈夫な草で匍匐茎で横に拡がり、地面に付いた節より根を出し、直立した茎に花を咲かせる点はツルオドリコソウと同じだ。最近出回っているらしく私も去年買った。
ハナシノブ科だがハナシノブはハナシノブ属。これはシバザクラと同じフロックス属。
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枯渇しない燃料として、またCO2の排出量が少ないとかで脚光を浴び、急速に開発が進むバイオエタノールだが、希少な生物種の生息地を破壊し、絶滅を招きつつあるとの生物多様性条約事務局からの報告がまとめられた。
バイオ燃料の原料作物であるトウモロコシ、サトウキビ、アブラヤシなどは天然林や湿地、草地などを切り開いて生産されるため、生物の生息地を破壊、絶滅を加速させると指摘される。東南アジアなど多くの国々ですでに森林の破壊を招いている。
また原料作物の栽培方法によっては、土壌中のCO2が大気中に放出される量が増え、温暖化防止どころか加速させる恐れありとか・・・
2007年4月よりGSでガソリンに混ぜてバイオ燃料の試験販売が開始されているが、ガソリンより揮発性の高いバイオエタノールは、直接ガソリンに混ぜると気化し易くなり大気汚染の原因となる懸念もある。
そして国内生産では原料が不足で海外からの輸入となれば、その輸送自体が汚染の原因になりいずれにしろ本末転倒だ。
政府は温暖化防止のためバイオガソリンのGSを増やす事に積極的らしいが、この様にバイオ燃料については問題が山積しており、手遅れにならないうちに再検討すべきだと思う。
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4月30日東京の上野動物園で、ジャイアントパンダのリンリンが死亡した。高齢(20歳、人間なら70歳)のため体調を崩し、GWを控え公開中止になったばかりだった。テレビに映されたリンリンは殆ど動きが無く辛そうだったが、安らかな大往生だったそうだ。
パンダの体の構造は不明な点が多く、遺体は国立科学博物館に寄贈され研究に一役買うということだ。
1972年カンカン、ランランが中国から贈られた時は、上野動物園は物凄い混雑になり長いこと並んでも数秒しか見られなかったらしい。混雑が嫌いな私は、東京の杉並、中野、町田と住むうちでとうとう見ずにしまった。テレビで見た気になっている口だ。
パンダは絶滅危惧種に指定されたため、中国から借り受けの話が出ているが、石原都知事は「費用対効果を考えればよい」「何もパンダさまさまで、ご神体じゃあねえんだから、いてもいなくてもいいんじゃないか」とした。
また死んだ事についても「生きているのは必ず死ぬんだから。みんなが大泣きして悲しむ問題じゃない」とも述べた。私もそう思う。パンダは他にも神戸と和歌山県に計8頭いるという事だそうだし。
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長野での聖火リレーが終わったというのに、走者の姿をした一人の男が走っている。市民と次々にハイタッチして・・・と書けば、愛すべき欽ちゃんである事はお分かりであろう。
分厚い警護のため出来なかったハイタッチ。旅館に戻る道すがらどうも納得のいかない彼の取った行動らしい。ハイタッチされた市民の方も嬉しかったろうし、これを知った私も何か少しほっとした感じだ。
閉会式場と誘導され待っていたチベット支援者の方は、少し遠くだった事が後で分かりそこには大勢の赤旗が閃いていたと怒っていた。警備上仕方がなかったのかもしれない。妨害というがせいぜい卵を投げただけではないか!
彼等の気持ちは充分伝わったし、あの大集団が我が物顔に長野を占拠したのは、少なからず我々日本人の心を傷つけた。聞くところでは中国大使館が費用を負担して動員したそうだ。
中国留学生の中には自分達の捨てたゴミを拾い集めている人々も見られた。良くも悪くも当局の指導があったと見られる。彼らは日本人は中国の事を何も知らない等と言っていたが、自由な言論の日本で勉強していて、文化大革命や天安門事件についてどれだけの正しい知識があるのだろうか。
ソウルでは長野以上の大集団に膨れ上がり、混乱は更に激しくなったが、ピョンヤンに入ると一転して大歓迎の人の列、妨害もなく警備も少ない。しかしハイタッチどころか整然と居並ぶ大人や子供達が小旗を振る様は、ロボット社会を思わせた。
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26日長野市で行われた聖火リレーは、善光寺の辞退で出発地が変更されたり、数件の妨害行為があったものの、全コース省略せずに一応無事に終了した。
ヨーロッパ、アメリカなどと騒動が報道されるにつれ、地元中国人が支援に駆けつけるようになり、日本でも多くの留学生達が5星紅旗を持って沿道に並び、チベット支持者の雪山獅子旗を圧倒した。
日本の右翼も絡みあの程度で済んだのは良い方ではないか。中国の聖火防衛隊を入れず、物々しい車両をほとんど使わずに、スポーツウエア姿の警官で囲むというソフトな感じも良かった。
しかし騒然とした雰囲気に市民の楽しみは奪われたのだろう。善光寺ではこの日チベット人も参加して、暴動の犠牲者追悼の読経が行われ感銘を受けた。
25日中国政府はあれだけ罵っていたダライラマと、一転して話し合う用意があると伝えたが、ポーズだけとしてもよほど困り果てた上の事と思われる。ダライラマは話し合いは歓迎だが形式的なのは駄目と釘を刺している。
一方26日新憲法の国民投票をさせよと、在日ビルマ人が大使館に押しかけ騒ぎになっている。軍事政権に都合の良い新憲法の可否を問う国民投票に、日ごろ反対を表明している人達には投票から締め出しているらしい。
国内向けには相変わらず都合の良い所だけしか流さない北朝鮮流の中国といい、二つの国の非民主的な政権は、いつまでこんな事を続けるのだろうか。
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